不景気でどうしても仕事がない女性が「キヤバクラ」で働くこともあるが。その労働環境最悪と報道されている。私はキャバクラに行くこともないが、実態は彼女たちに対して、店員からの暴力、性暴力、さらに、ことばの暴力すさまじいものらしい。

「お前なんか他の店どこに行っても働けない」は序の口、「辞めるなら金を払え」そして、客の未払いの代金を払わされて、時給がなんと65円、夜の世界は暴力が支配する世界であることは昔も今でも変わりなさそうである。

娘たちを掌中の珠のごとく大切に大切に育てた親、そして、かわいがった祖父母、仕事がなくやむを得ずキャバクラで働かざるを得ない彼女たちの現実を知ったらきっときっと大粒の涙を流すでしょう。

政治の貧困が不景気をもたらし、弱い女性にしわ寄せ、被害の女性が皆泣き寝入り、本当に悪い世の中ですね。

一方では政治家達は河村名古屋市長や阿久根市長さんが言う、俸給の取り過ぎは一向に改善される兆しはなく、税金の無駄は洪水の如しでこれも改善される兆しはなし、親から月に1600万円を数年間にわたって貰って気がつかなかったという鳩山兄弟のような愚かな政治家が幅を利かす日本、日本は本当に駄目な国家になっていますね。

「トイレの神様」ではないですが、声も上げられない女性達に対して、せめても、超党派で女性議員達、マスコミ向けにカッコイイ事ばかり言わないで立ちあがって下さい、レンボーさん、聖子さん、谷さん、そして、ミズホさんお願いしますよ、これもあなたたちの大切な役割であることを認識して下さい。

例えば繁華街に「目安箱」を設置し暴力に被害にあった女性が簡単に訴えられる制度を確立するとか、国家の基本は夜警国家ですから、日本は基本のキがおろそかにされて弱いものが泣いていますね。