元旦の朝日新聞に長編小説の書き方が載っていた。作家池井戸潤さん、コツは休みの日に5時間続けて書く事で、登場人物にセリフを語らせるには毎日少しずつより集中した方がいいそうである。また、構成を優先して登場人物を動かしてはダメで、人物をしっかり描く必要があるとのこと、読者には登場人物は普通に生きている人間なのです、てのこと。なるほど、私は長い間調査レポートを書く仕事をして2.300ページは普通に書いていましたが、レポートは構成か第一に考えること、やはり小説とは違いますね。池井戸さんのおかげでコツを覚えたから今年は長編小説に挑戦してみようかな。