クリスマスイブはいかがでしたか、お一人で、家族で、あるいは恋人とでしたか、私はギター愛好家たちと「聖夜」などを合奏して過ごしました。また、すぐ、隣には、教会「エンマニエル派」がありますので、美しい合唱が聞こえて、南国なのに、クリスマス気分満喫でした。

ところで、「今日は何の日」で「およでたいやきくん」が発売された日とのこと昭和50年らしいですが、もう今から35年前ですね、フジTVの子供向け番組{ひらけポンキッキ」のオリジナル曲で子門真人さんが歌って、なんとレコード400万枚もの売上記録を創った、1大社会問題までになった音楽ですね。

私も歌いましたが、リズムの良い歌ですね、また、当時の社会状況にも会っていたんでしょうか、

毎日毎日僕らは鉄板の 上で焼かれいやになっちゃうよ・・・

サラリーマンの愛愁も含んでいますね、でも、その少し前の昭和47円はオイルショックがあり狂乱物価の年、商社の社長が「千載一遇」の年だから儲けよと本心を言い、国民の怒りを買ったこともありました。

歌は世につれ世は歌につれと言われますが、「およげたいやきくん」同様、型にはまった日本の人間形成がその後の日本の凋落につながったのでしょうか、その前は「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」で知られる「日本無責任時代」、でも今はそのサラリーマンは憧れの職業、もう、なかなかなれません、そして、政治家は当時からどれもこれもズート「無責任時代」が続いています。