あちらこちらで「年越しテント村」出現もう暮れですね、アメリカの何州でしたか子供達からサンタさんへの手紙が届くそうですが、子供の手紙にも「お父さんが職を失った」とかの内容も多く、不景気の繁栄が子供たちの心へも大きく影響しているようです。

しかし、生活困窮者は人類の発生の起源までさかのぼれるのでないでしょうか、原因は大昔は多分異状気象、災害など自然の天変地変によるものが多かったのではないでしょうか、中世から今日までは、これに加えて戦争や紛争がその要因となっているでしょうが、現在の日本の場合は「円高」そして「政治」でしょうか。

日本の場合、せっかくの世界に冠たる技術がありながら、円高で国内で生産が出来ず、よって雇用が出来ない、さらに、政治の貧困、シンガポール高官の日本批評「太った敗者」の状況でもう20年、ほんと、政治がもう駄目ですね。

名古屋市の河村市長が言うように、もう、議員達は皆議員報酬狙いのずるがしこい連中ばかり、議員に立候補できる資格要件を設けたらどうでしょうか、弁護士、医者、公認会計士など一定の国家試験をクリアした人物を最低条件としたらいいような気がいたします、なお。この資格試験から、インチキな財団や民間の資格は当然除外するべきですが(財団は生き残りのためなくともいい資格を沢山造っています:レンポーさんも問題にすべきですね)・・・

国会議員や地方議員の質が高まり、よって、行政の質も高まること請け合いですが、でも、この法律を今の議員達は絶対制定しないでしょうから、名古屋式で市民運動を起こさなければなりませんね。