もうすぐクリスマス、別に、キリスト教徒でなくともプレゼントのやり取り、さらに、夜景の美しい海岸などでのデートと婚活も一層盛んになると思いますが、ゼヒ成功率を高めてほしいものです。
ところで、最近は日本人でも国際結婚も多くなり、言葉も風習もそして肌の色も違うカップルも多多見かけます、オキナワにおいては米軍が駐留しているためか沖縄女性と米軍人との結婚もめずらしくありません。
しかし、いざ結婚してみると、言葉の違いは言語をマスターすれば何となるが、風習の違いはなかなか越え難い面もあるらしく、離婚に至る例も多く、その際の離婚調停がなかなか難儀、日本にも帰れず、子供にも会えず、その国の出国はおろか、その町を出るにも裁判所の許可が必要になることもあるとのこと。
EU(欧州連合)では域内での結婚が多いが、加盟国によって国際離婚の法律がバラバラだそうで、それぞれが自分に有利な国の裁判所に調停を持ち込む例が多いそうで離婚闘争は泥沼、愛しあったハズのカップルが憎悪の火花を散らしている。
そこで、統一の離婚規則が必要になり、どの国の法律で法律で手続きを進めるかの選択可能な規則が成立したようです、この規則は日本人にも適用される様ですが、国際結婚を考えている方々、情熱はいつかは覚めるもの、自分と生まれ来るであろう子供のことも考えた冷静さも国際結婚の必須条件かもしれませんね。