昨夜はダンスパーティ、タンゴ、ルンバ、マンボ、チャチャチャ、そしてパッソ等々様々なダンス曲に合わせてカップルが踊る、今夜は浮世の憂さを忘れてというような模様でした。

しかし、日本の多くの方々は社交ダンスなんぞはと「食わず嫌い」の人が多いのではないでしょうか、一方、映画1996年(平成8年)公開の「 Shall weダンス」にもあるように、人間の心の奥にはあんな風に踊ってみたいという願望もあるものと思います。

文科省の小中学校の全国学力テストでは学力で秋田県が第一位、福井県が第二位、体力では福井県が第一位、秋田県が第二となり、学力と体力が相関していることで全国的に話題となりまた模範となっています。

ただ、文科省のテストにはないが「芸能」では多分私が住んでいる沖縄県がダントツの第一になること間違いないもの思います(現状の沖縄県の学力は最下位クラス、体力は中位ですので、もう少し学力を高める必要があるが・・)。

たしか、平成24年度から中学校の体育の時間で相撲、柔道、剣道そしてダンスが必須となるようですが、ダンスでは文科省が考えているような創作ダンス、マスゲームではなく、やはり、ワルツ、タンゴ、マンボなど世界に通用するダンスをの基礎を教えてほしいものです(教えられる先生がいないかも:民間にお願いしたらいいですね)。

論語にも孔子は「六芸」に通じる(プロでなくていい)ことが必要で、その六芸とは、礼、楽、射、御、書、数です。人間ただ学問だけすればいいものではなく、音楽も、ダンスも出来てこそ本当の教養のある人間になります。孔子も笛の腕前はプロ級だったとの記事もありますから、本物の教養人を目指すなら生涯研鑽するしかないですね。