アメリカフロリダに住む61歳の女性が、TVのリモコンを渡さない夫に怒り、ステーキナイフで7回も夫を刺したことで殺人未遂で逮捕された、夫の関心はもっぱらアメリカンフットオボール、妻はドラマを見たいと思ったが、夫の態度に腹を立てた結果とか。

実際、野球でも、サッカーでも、あるいはゴルフでも、TV観戦に飽き足らず、ほとんど痴呆嬌態の「追っかけ」フアンも大勢いるが、連れ合いや家族にとっては本当に困りもの、宗教におぼれる人の精神のような一種の「病気」でしょうね。

人間には子供の頃から物を集める習性がありますが、マンがの主人公の絵から始まって、だんだん成長するにし従って高額な模型や、絵画など幅広くなりますが、中にはいわゆる「ごみ」を集める人間も出で、近隣の苦情の種になったりします。追っかけなどもこの種類の「幼稚性」の現れですね。

なにごとも、やりすぎは争いの種になります、例え、夫婦の間でも、あるいは、家族の間でも、国家間でもね。

しかし、昔から「泣く子と地頭には勝てない」と言う諺がありあますが、「海老蔵」のような幼稚性を引きずった人間の行動と、「北」の行動にはほんと困りものですね。