今日は「音」の日らしい、なんでも、1877(明治10)年12月6日に発明王のエジソンが、自ら発明した蓄音機で録音・再生に成功したことを記念して、日本オーディオ協会が制定したそうです。
「音」については日本は世界でも先進の国かもしれません、民謡、演歌、クラッシックの演奏、音があふれています、そして、オーディオ技術についてはソニーのウオークマンが携帯音楽文化の象徴ですね。
しかし、一方では「音」は「騒音」にもなりますね、航空機、鉄道、道路、そして、学校・保育所や一般住宅からも騒音が、人間が生きて文明の恩恵を被っていれば、そこからは「騒音」が、廃棄物同様騒音も文明が引き起こす負の副産物です。
ただ、最近のトヨタのハイブリットカー、エンジン音が小さく(なくて?)歩行者に危険とか、そこで、車が来るとの「音」を電子的に創りわざわざお知らせするシステムにしたようです。
これもアイロニーですね、イギリスのニュータウンで歩行者は全て歩道橋で道路横断をしたら、子供たちがニュータウン以外の街で平面交差の道路横断が出来なくなり、このシステムも改めた聞いたことがありますが、なにか似ていますね。
美空ひばりさんの歌ではないですが「人間はかわいいものですね」、ですから人間を大切にしなければなりませんね。