アメリカ議会が設置した「米中経済安安保見直し委員会」が中国軍が在日米軍の三沢、横田、そして、嘉手納基地を破壊できる通常ミサイル能力を持って、米軍の展開を防ぐ能力を劇的に増強しているという報告書を出した。また、アメリカの国民の58%が中国を脅威だと感じており、中国が経済・軍事面で超大国と考えている人が46%、超大国になると考えている人が43%に及んでいる。

しかし、この報告書を見て日本人で日本がアメリカの口車に乗って対中国の軍備を増強しなければと考える人は田野神氏などごく一部と思うが、超大国化した、あるいは、しつつある中国との付き合いは大変難しいかもしれない。

なにせ、中国の国定教科書には日本を先の戦争から「日本鬼子(リーベングイズ、Rìběn guǐzi)」と表し、ある意味、日本に対しては報復の意味でどんな悪行も許されると教えているからである。よって、来日して悪行を重ねる中国人強盗団、あるは、尖閣で見られるようなに漁船員の警備艇にたしての挑発行為等々・・

一体、日本はどう中国外交をしますか、軍備を増強して核をも持ちますか?、温故知新、いい言葉ですね、昔し昔し、唐の時代には阿倍仲麻呂は中国の高級官僚として処遇されました、日本の法務大臣のように、心のこもらない答弁的な付き合いしては相手にもすぐわかりますので、やはり、心りこめて真摯に付き合い、間違った中国の国定教科書をまず改めてもらうのが一番いい方法かもしれません、しかし、1m離れて針の穴に糸を通すくらい難しいことかもしれませんが、でも、これしか方法がないような気もします。

中国にかつての周恩来さんのような親日派の政治家が出現すればいいですが、日本に留学した若い層の一部に期待したいですね。