「四面楚歌」、日本人なら誰でも知っている(多分、中国でも?)、楚の項羽が漢の高祖に敗れて、垓下で包囲されたとき、夜更けに四面の漢軍が盛んに楚の歌をうたうのを聞き、楚の民がすでに漢に降伏したと思い絶望した状態であると学びました。

日本は国際的にまさに今この「四面楚歌」状態ですね、最大の貿易相手国中国とはご存じのように「尖閣問題で」首相同士が同席しても話も出来ない状態で、また、戦後65年返還要求している「北方領土」への国後島にロシアの大統領が日本の反対にもかかわらず訪問したそうで、日本の国際的地位の低下を思い知らされています。

一体なぜ日本は同じ敗戦国のドイツ、イタリアに比べても国際的な評価が低いのかを考えれば、、日本は戦後一貫してアメリカ追随主義、日本の意見はアメリカの二番煎じ、日本独自の国際交渉は全く無しに等しかったからである。

百戦錬磨の手練手管にたけた外交官を相手に国際交渉することは、それなりの情報を持って交渉しなければならないはずなのに、日本の外交官、何を武器に交渉しているのでしょうか、外交官としての地位を自分の出世のためにだけ利用するならば、未開発国の、FIFA理事の金でワールドサッカー開催国の選出権を売るのと何ら変わはない。

多分、これも長い間の身内に有利な「外交官試験」で外務省職員を採用した付けかもしれません、戦後65年の外務省の国を忘れた仕事ぶりは「宗男氏」ではないが売国の外務省といわれても仕方がないですね。

取り返しのつかない外交政策を続けた外務省もまた日本国民の「四面楚歌」であることを忘れないでください。