今は全国各地での秋祭り、秋祭りはもともとは収穫を祝ってのお祭りが多かったと思うが、今はどこも観光客誘致のためのものが多いのではないでしょうか。
那覇市でも10月29日~11月3日まで「首里城祭」を開催中、今年は首里城が世界遺産のグスク(城)及び関連遺産群」のひとつに登録されてから10周年を記念し、首里城周辺の1万本のキャンドルで飾り、併せて守礼の門や首里城内で伝統芸能を催すものである。
また、沖縄の観光地として名の知られた「国際通り」で30日(今日)琉球王朝を彷彿させる「琉球王朝絵巻行列」も開催されます。
昨夜は首里城のキャンドルと民俗芸能を見てきましたが、沢山の観光客が幻想的な景観と芸能を楽しんでいました。また、演じている沖縄の若い人たちも元気はつらつでしたが、多分、長い歴史の中で沖縄は今一番輝いているのではないでしょうか。
那覇から車で30分も走らせれば「普天間飛行場」があることをしばし忘れさせてくれる「首里城祭」であります。