今、特捜の組織が大問題となっている、過去には、造船疑獄、ロッキード事件など政財官にわたる大型疑獄事件を扱ってきた特捜ですが、世の中変わったのか、もう過去の華々しい、存在感を示すような事件に当たることはここ数年間無い。そこで、政治のボス的存在の小沢一郎をターゲットに彼の周辺を洗いまくっていたが、出てきたのは「大山鳴動鼠一匹」も出ずに、特捜は大恥。

小沢氏を追い込むことは時の自民党政権にとっても大都合、なにせ、悪行の数々を国民に知られた自民党は青色吐息、選挙で政権が移譲されることは明らかであったので、民主党の大幹部の小沢氏のダティイメージは正に神風、特捜さまさま。

政権が民主党に移ってからもマスコミは小沢疑惑を流し続けていたが、これは、マスコミで飯を食う連中の常套手段、なにせ、話題がなければマスコミもリストラの嵐しが吹く、国民はまさに枯れすすき、風のままに右左、小沢「悪」がもう定着。

新橋の駅前でのインタビュー、マイクを向けられたサラリーマン氏は、皆判で押したように、小沢ひっこめのご意見、管一派見これを利用し、小沢「悪」で代表選、政治のプロの代議士は半々支持も、ノンプロのサポーター票とやらで菅大勝利。

一方、国内は円高、不景気のどん底、なんと、生活保護を受給している人が190万7176人、単純計算で60人に一人が生活保護、都市部では30人に一人はもう珍しくなく、政治不毛の結果が社会的コストを高めている。

政治家のプロ中のプロの小沢氏の出番を期待したが、マスコミ次第、風になびく国民では無理でしょうね。