昨日の地方選挙、特に注目を集めたのは「沖縄県名護市」の市議会議員選挙であろう、政府が、宜野湾市にある米軍普天場の代替飛行場建設を、名護市の辺野古に認めたらあらゆる措置をする(金を出す)という、施策を、名護市の市民はNOとしたのである。
今回の選挙までは、基地建設を反対している稲嶺市長の与党が少なかったが、この選挙で形勢が逆転、市議も基地反対派多数ととなったわけである。
民主党の防衛政策、自民党時代となんら変わりなく、先の衆議院選挙の公約が、辺野古には基地をつくらせないであったが、ご存じの取り前鳩山首相が「学べば学ぶほど」という台詞を残して、日米協定で辺野古への米軍基地をつくる置き土産を残して退場した。
そのあとを受けた現総理菅さんは「ズル菅」と言われて、汚れ役は逃げ回り、ついに得た総理の座であるが、今に至っては辺野古の基地についても知らぬ半兵衛を決め込むわけにもいかず、「鳩山前総理の血のにじむ決意:すなわち辺野古移設}を踏襲する」とこれも自分の意志ではなく、辺野古の基地建設を容認している(ここにのズル菅が現れている)
一方、小沢さんはアメリカの軍事基地をもう一度見直したらどうかと言い、今回の民主党選挙で沖縄では圧倒的な支持を得ている。
戦後65年、政権が代わり永田町や霞が関がアメリカの言いなりの自民党政治から脱却するかと思いきや全然変化なし、民主党のマニュフィストも羊頭狗肉もう誰も信じません。
なお、沖縄知事選挙では民主党も現知事を勝たせるため、自民党同様官房機密費を使って選挙を戦おうとしていますが、しかし、今回の地方選挙を見ても、いくら金をばら撒いても地方住民の意思を曲げることは出来ませんよ。