「無縁」どんな意味でしようか、文字どおり縁がないであれば、例えば結婚の相手と赤い糸で結ばれていない、あるいは、就職で縁がなかったなどを思い起こすでしょうか。
しかし、現代では、血を分けた親子でも永年の音信不通もザラにあるようで、これを「無縁社会」というようです。この「無縁社会」発生原因は失業、貧困などとのこと、「金の切れ目は縁の切れ目」とは本当によく言ったものです。
昔し「訪ね人」というラジオ放送がありました、また、新聞にも「訪ね人欄」がありましたが、戦後の苦しい時代なんとか行方不者を探そうとしていましたが、人は皆貧しかった時代です。
このような時代背景の昇華がラジオドラマ「君の名は」だったのかもしれませんが、「人貧しく景色美し」という言葉もあります、これは「人貧しく心美し」にも通じ、また「貧者の一灯」にも通じるのかもしれません、物の無い時代こそ人は心が豊かなのでしょうか・・、
しかし、現代のこの物があふれている時代、音信不通の身内すら探さない、あるいは、係わりたくないという社会構造、日本はもう、人間界ではなく餓鬼界になったのでしょうか。
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