今朝のラジオで神戸女学院大学の内田樹教授がイスラエルの思想と日本人の「道」(武士道、茶道)との相関的な話をしていました。なんでもイスラエルは何事でも対比した二つの考え方があり、メシアが降臨してない国家そのもの否定しているグループもあり、オープンエンドな国であると。(この考え方と日本の「道」との関係がどうなの今度先生の著書を読んでみたいと思いますが・・)

また、学ぶこと(道を究めること)が将来への高収入を得ることにつながるとは全然異なったものであることをも話していたが、このあたりは、今の「大学は出たけれど」で就職出来ない学生達が身をもって感じていることでしょうが、学んで自らを(精神的に)鍛えても、やはり、霞を食べて生きていけるわけでなく、どこかに就職しなければならないわけですので、先生の言っていることは学生には高尚過ぎてすぐには理解できないかもしれません。

東洋の生んだ世界的哲学者は「孔子」かもしれませんが、その「論語」も人間の生き方を教えていますが、就活には役立たないかもしれませんね。

また、これも中国の哲学者「管仲」は「衣食足りて礼節を知る」と述べていますが、やはり、大人は哲学以前に若者には安定した職場を提供しないとね。