沖縄は長生きの島といわれていますが、最近の沖縄の寿命は普通の県並みになっていますが(むしろ短命)、原因は過食、運動不足とメタポの条件がそろった島だからです。

過食というか、アメリカの統治下にあったせいか肉類をよくたべますし、また、ミートポークという肉に塩は入った缶詰もチャンプル料理に入る定番の品です。

また、暑いせいか歩きません、500m移動も車の社会で、そのため、子供を除いた一家の人数に応じた車を所有しています。

食は健康の元は常識ですので、「聞き書き 沖縄の食事:農文協編」を読んでみました、戦前の沖縄は米がとれないので主食はイモでほとんど三食イモだったようです、また、沢山食べたのは豆腐、沖縄の豆腐は島豆腐といわれ独特の硬さがありますが、干潮の糸満の海からの塩水(ニガリ)が最も上質で、よく好まれたそうです、この他、海の幸の魚も欲食べたそうですが、卵などは鳥を飼っていれば別ですが、容易には食べられるものではなかったようで、沖縄の長寿の秘密は、すなわち、質素な食物を腹八分目に食べてよく働いたことのようです。

今を生きる私たちには、質素な食事を腹八分目、そして、よく働くということは、どれも大変ですね。

「下の畑にいます」は宮沢賢治の黒板に書かれた文字ですが、沖縄に限らず、昔の日本人、一日わずかの玄米やイモを食べてよく働いたのですね。