今朝ラジオで「澤地久枝さん」が戦争の悲惨さを語る人が少なくなっていくなか、なんとか、後世に先の戦争がもたらした各種の体験、戦場体験、戦災体験、児童疎開体験、そして、飢餓体験を語り継がねばならないと話していた。
澤地さん自身も旧満州北部で終戦を迎えたらしいですが、物書きになってから、多くの証言者から、あまりにも悲惨な、そして無慈悲な話を聞き、これらを是非とも後世に書き残したいと考えたそうです。
人肉を売買し、食べた話し、疎開児童が性的に暴行された話し、飢餓で沢山の人々が亡くなった話し今考えれば全ておぞましい犯罪であるが、戦争という異状心理は人間にこのような鬼畜の行いをさせたのでしょうか。
特に、疎開児童を性的に暴行した大人は許せないとも語っていましたが、子供の中には家に帰りたい一心で、夜線路を走って逃げた者もいたとか・・これが戦争、聖戦などあるわけがない。
また、菅首相、日韓併合100年にあたって、首相談話を閣議決定したらしいですが内容は植民地支配を「痛切な反省とおわび」とのこと、しかし、わが国がやったことに比べれば余りにも軽すぎるかもしれませんね。
今の朝鮮半島の分断はもとをただせば日本が朝鮮を併合した結果、また、李氏朝鮮王国末期の閔妃という王妃を殺害し遺体を井戸に投げ込んだ事件(日本に例えれば皇居に乱入し、皇后さまを殺害したと同じこと)、さらに、創始改正等など、被害者は末代まで千年たっても永遠に忘れないでしょうね。なにせ、日本でも「元寇」の事件は今でも歴史で習っていますしね。
大切な隣国、どうして、明治維新以降の日本は誇大妄想のバカな思想をもったのでしょうか、今は未来志向、未来志向と語って許してもらうしかないですね。、