最近の社会問題として宮崎県で発生している口てい疫があるが、口てい疫とは牛や、ブタ、それにヤギなどの偶蹄類が感染する伝染病であり、防疫するには感染したこれらの家畜を全て殺処分しなければならなうという恐ろしい病気である。
宮崎県で発生したのは10年ぶりらしいですが、和牛のブランド肉の大部分がこの宮崎県家畜改良事業団の種牛であるが、これら種牛を育てるためには数十年の年月と、多大な予算を使い、わが国で最も優れた種牛を育成してきたようです。このため、県がこれらの種牛の殺処分をなんとか回避できないか検討していたが、この種牛49頭についてもついに殺処分をすることにしたとのこと。
また、民間でも種牛を育成してきた農家の方が、この種牛は自分の分身のようなもの、絶対殺処分にはしないと涙ながらに話していましたが、宮崎県で牛ブタを養育している酪農家は数十年にわたる努力が全て水の泡、明日からの生活も不安で本当に今は地獄にでもいるような気持ちと思います。
しかし、この発生源については政府もマスコミも一切報道していません、政治家は、今は防疫でいっぱい、発生源を探る余裕はないなどと答えていましたが、しかし、今回の口てい疫では多大な国家予算を使うわけであるから、原因も併せて解明し国民に知らせなければならないのは当然のことです。
一部のブログには、大規模な牧場がチーズをつくるために輸入した水牛が原因であると記載されているが、これが本当ならば農水省は早くから口てい疫を知っていたことになる。
赤松農水大臣は自分には何も責任はないなどと言っていたが、またしても、脳死状態の農水省の取り組み方であり、赤松大臣には大いに責任がある。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/3a1889a066b72e6fafe4bc1d38d7d6e8