日本の精神的伝統というと「禅」があるかもしれません、そして何やらわからないことを「禅問答」とも言いますが、この禅は曹洞宗の修行の形ですが、鎌倉時代の道元さんが開祖となった永平寺が発祥の地であるいことは誰でもご存じのことです。

なお、道道さんは豊かな家庭に生まれましたが、幼いころ母を失ない、13歳で比叡山に登り出家、しかしわが国の世俗的な宗教に幻滅、24歳で中国に渡りそこで天童山の如浄禅師と出会い坐禅をによる修行したといわれる歴史に残る高僧ですね。

ところで、この宗派で修行を願い出るときに「公案:入学テスト」があるようで、この問題の中に「隻手の音声」について問うという有名な話があります。すなわち「両掌相拍って音あり、隻手に何の音声かある」、確かに拍手は両手でしますが片手では何の音も出せませんが、テストでは片手ではどんな音か応え(答え)よとしているわけです。

難問ですね、普天間問題のようです、日本、アメリカ、そして、地元と三者の了解を得なければなりません、先ほどの「隻手の音」の応え(答え)は、修行を希望している僧が問題を出している僧を、片手で殴ったことで入寺を許されました。乱暴ですが確かに片手で出せた音ですね。

鳩山さんもいいところ生まれのお坊ちゃんで世俗的ではないかと思いますが、普天間の応え(答え)はもう出ていすね、すなわち、難問を出しているアメリカを殴ることです(アメリカの基地はもう日本には建設出来ません)これこそが普天間問題の「隻手の音」の応え(答え)です。

このことを成し遂げたら鳩山さんも道元さん同様、名首相として歴史に残るようになりますが・・鳩山さん、禅こそ学べば学ぶほど勇気が湧いてきますよ。