先日全国の小中学校の学力試験が行われたが、これまで、秋田県や福井県などが上位をしめて、沖縄県や北海道は下位の成績だったと報道されています。また、成績と学習態度、あるいは、家庭環境との相関は

・就学援助の受給率の高い学校の方が、正答率は低い傾向が見られる

・生徒指導のあり方についても、教員の責任に帰し、方向性をリードしようとしている点が気になる 

すなわち、あまり裕福でない家庭の子供の成績は低く、また、それらの家庭もなんでも学校の責任にする傾向がみられるというような状況があり、例のクレーマー型の保護者が多いというような解析である。

ただ、秋田県は全国的に見て豊かな県ではなく、県民所得はむしろ下位に属するのではないかと思うし、そうであれば、子供の家庭環境が一番影響を与えているのではないかと思う。

しかし、沖縄の子供たちの平均の成績が下位であっても、勉強している子供は沢山おり、沖縄の進学校の偏差値も高く、ある進学校では今年は琉球大学の医学部に22人も合格してます(これは1校のみの数値である)、これを秋田県の進学校と比較すれば、多分、秋田県には秋田大学の医学部に22人も合格している高校はないはずですので、全国の学力試験は一体何なの?と疑問符をつけざるをえません。

秋田県は台形のこれに対して沖縄はピラミット方の学習能力なのかもしれませんが、沖縄では先の甲子園で興南高校が優勝しましたが、クラブ活動が盛んで、子供達が野球以外にも、空手や琉球民謡、シャミセンなど伝統文化をも生き生きとして習っている姿を見ると、子供たちの価値判断をただ学力テストだけで判断するのは大きな間違いのような気がいたします。

また、沖縄で首都圏の大学に進学させている家庭もありますが、女子の場合、授業料、生活費などで年間350万円を超すそうです(これは沖縄に限らずどの地方から首都圏に進学させてた場合同じですが・・)。昔から、「娘一人家一軒」といわれてますが、確かに4~6年間も首都圏の大学に進学させていては家一軒分かかりますね、こうなれば、豊かな家庭でなければ進学出来ませんので、子供たちはそのことを知っていて、成績何てどうでもいいやと思ってしまうのかもしれません。

民主党政権は外国人の母国にいる子供まで子供手当を支払うような政策を改めて、まずは、わが国の子供たちの親たちに負担のかからない教育環境をつくってほしいですね。