普天間問題について、アメリカは沖縄から約120kmに代替飛行場がなければならないと言っているそうですが、一方では、北マリアナ上院が普天間代替飛行場の最適地としてテニアン島に誘致したいと決定したという報道がある。
最適地としての理由として
①東南アジアにおける防衛戦略上、地理的に優位
②自然環境が豊かで、近代施設、娯楽施設も提供でき、在沖海兵隊員や家族の生活に適している
③テニアン島の2/3を国防総省と賃貸契約を結んでおり基地の建設が可能
④志願兵の割合が高く、米軍に対する協力体制が出来ている
以上をあげている。
なお、テニアンはもともとは日本の領地であったが、第二次大戦中は日本軍の基地として陸海軍合わせて約8500人もの兵が駐留していたが、米軍もテニアンの戦略的価値の高さに注目し日本軍と戦いこの島を占領、ハゴイ飛行場からB29などの飛行機による本格的日本本土への空襲の基地となり、広島、長崎への原爆投下もこの島から発進した。
これらを見れば、まさに、テニアンこそが極東、東南アジアの軍事的拠点であることを証明しており、普天間の代替として最適と思われる。
一方、昨日の党首討論を見ていれば、政治家達は日本国内に米軍基地が必要だとの認識であったが、このような考え方は戦後65年間の古いしがらみに捉われ過ぎのような気がする。
今現在、日本以外のアメリカ領内で(テニアン)基地を誘致していることも考え、海外への移転を積極的に進めることが、この難題を解決する唯一の方法な気がしますが、政治家は、どうして、頭を切り替えないのだろうか。