第82回選抜高校野球大会に出場の九州沖縄代表の興南高校が帝京高校(東京)を破りベスト4に、しかも試合内容は本当に息詰まる熱戦でした、沖縄にいる者にとっては大変うれしい出来事です。

この大会で九州沖縄代表にはなんと小さいな島沖縄から嘉手納高校と興南高校の2絞が選ばれていますので、沖縄の野球は全国レベル以上であることが証明されています。

では、なぜ、沖縄の高校が強くなったのか、思い出すことは沖縄がまだ本土に復帰する前の1958年(昭和33年)第40回全国高校野球大会に首里高校が沖縄代表として初出場、初戦で敗退し、さらに、甲子園の土を持ち帰ろうとしたが植物防疫法違反として海中に捨てらされた事件があり、沖縄の置かれている姿に全国的な同情と怒りが沸き起こった事件もあった。

このように野球の後進県であった沖縄は最近では常勝チームであるが、理由の一つには、日本のプロ野球のほとんどが沖縄でキャンプを張り、一流のプレーヤーをすぐ近く見られることが挙げられている。

若い人々は有る意味真っ白なキャンバスのようなもので、素晴らしい先輩に感化されると、本当に豊かな人間性をもつ人に育つし、反対に、つまらない人々に囲まれていると、残念ながら育つ芽が摘まれてしまいます。

興南高校野球の活躍と沖縄の野球チームの軌跡をみると、如何に、環境が大事かがわかります。

ベスト4が揃いましたが、どのチームも全力を出して戦ってください、いずれのチームが優勝してもそれはそのチームの練習の成果とそしてそれを見ていた神の思し召しでしょうから。