「ゆいレ4-ル」を知っていますか、このレールは沖縄那覇市内を走るモノレールで、沖縄都市モノレール線とも言いますが、那覇空港駅と首里駅を結ぶ約13kmの区間をを2003年8月に開通したものである。

「ゆい」とは漢字で「結」と書くと思うが、皆で手を携えてという意味があるが、この「モノレール」9月から値上げをする。

沖縄は実は自動車社会であり一家に2台、3台を保有するのはごく普通であり、県民、市民はあまりモノレールを利用していないようである。

事実、沖縄の友人達はモノレールが出来てからもう7年目を迎えているが、乗ったことがないという人もざらにおり、モノレールは一部の車を運転しない観光客の方々の「足」として利用されているが、区間も那覇市内の限られたルートであるため、少々不便、したがって、乗降客があまり増えていないの実態のようである。

沖縄では「鉄道誘致」についてあの普天間を県内に建設をという「国民新党」の下地さんが熱心であり、彼の党が与党でもあるため、調査費がついているが、この車社会の沖縄で本当に利用されるのか疑問がある。

沖縄では様々な振興策があり、これまでは希望すれば何でも実現する(無駄と思われるような)公共事業が多いが、鉄道建設もただ建設目的では有ってはならない、特に需要予測などは空港建設で99%の空港の予測が大外れの「嘘」だったことも考え、調査報告書で費用対効果が1を上回っているなどの数値も信用できないと思う。

沖縄の「ゆいレール」の利用実態を考えれば、今後の沖縄への公共投資も慎重にする時期に来ていることを示している。