イラク戦争開戦からも7年経過、市民11万人が死亡、米軍の死者も4,400人という悲惨な戦争であったが、あれは一体何だったのでしょか。アメリカの前大統領ブシュ氏が、イラク旧フセイン大統領が大量破壊兵器を保有・開発しているとしてイラク戦争を始めたののであるが、結局、大量破壊兵器は見つからず、最後には、情報が間違っていたと表明した。
戦争は何ももたらさい証明として、アメリカのベトナム戦争及びイラク戦争退役軍人の10万人がホームレス化しているとのニュース、10万人ですよ!この兵達を育てた母や父を思うえば、アメリカの軍事大国は本当に悲惨としかいいえようがない。
また、一方、イランでも復興機運はあるものの、戦争犠牲者11万人の中には子を持つ多くの母達もいた、戦争に巻き込まれて孤児となった子供たちの援助は後回しにされ、放置されているとか・・
戦争は何も残さない、しかし、今でも続くイラクの爆弾テロは、わが国の特攻隊員と通じるものが・・・
坂口安吾が終戦わずか2年後の1947年に「特攻隊に捧ぐ」で・・青年諸君よ、この戦争は馬鹿げた茶番にすぎず、そして戦争は永遠に呪うべきものであるが、かつて諸子の胸に宿った「愛国殉国の情熱」は決して間違ったものでないことに最大の自信を持って欲しい・・と書いているが、戦争の被害にあったイラクの国民の中には今も自爆テロを慣行しアメリカに抵抗している人もいる。イラクの国民の中に坂口と似た心情をもつ人達がいても不思議ではない。