今日の沖縄は最高の日和です、暑くもなく寒くもなく、空は青色、海も藍色で心地よい風が吹いています。

沖縄の友人に話したら、今の季節を沖縄では「うりずん」と言いますよとのこと、意味は「潤い初め(うるおいぞめ)」で潤うという意味の「うり」と、染みとおるの意味の「ずん」だそうです。

この季節が過ぎれば「若夏」そして「盛夏」となり、連日30度を超す日々が続きますので、やはり、クラーもいらないこの季節が最高で、人々もニコニ顔で潤っていることがよくわかります。

昨日、NHKで「沖縄戦の孤児」を放送していました(多分沖縄地域のみ?)、この前の沖縄戦で両親を失った子供が800人もいたらしく、戦後米軍の収容施設の中で生活していた方々を米軍が撮影したフイルムを見つけ、関係者に見ていただく内容でした。

当時孤児だった方々の悲しい思い出、その収容所で先生だった方の悲しい話し、先生たちの多くはあの「ひめゆり部隊」の生き残りの女学生だったそうで、戦後65年で孤児だった方と先生が再開する場面もあり感動しました。

食料もなく栄養失調で朝になると何人もの孤児が冷たくなっていたそうです、そのことを語る先生方の目には涙が、本当に戦争で何が解決できるのか、結局、戦争の犠牲者は女、子供、そして、老人、皆弱いものばかりです。沖縄だけでなく広島も長崎も、東京や大阪、名古屋、そして、全国各地の都市もみな空襲で大きな犠牲を受け、沢山の人々が焼け死にました。

このうりずんの穏やかな島に、あのような悲惨なことがあったことと、そして、この島にまた米軍基地を作ろうとしている政治家って、ほとんど、気がどうかしていりのではないかと思ってしまいます。