沖縄の米軍基地問題が連日報道されていますので、米軍基地のほぼ70%程度は沖縄には存在すること知っている国民が多いと思う。

沖縄には道路沿えに広大な米軍基地がごく普通に見られますが、これらは戦争前までは畑や田圃が大部分であった。沖縄戦の終結と同時に米軍は日本本土を攻撃するために広大な基地を築き、それが、戦後の冷戦時代、さらに、ベトナム戦争などの前線基地としてのアメリカの戦略的な重要度が高まり、戦後65年に至っても返還されないままといのが実態である。

沖縄の米軍基地に詳しい方々は、沖縄の米軍基地は日本を守るためのものではなく、日本を攻撃するための基地であった歴史を考えるべきで、沖縄の基地が日本を守るというのは詭弁だとも語っており、これこそが真実であると思う。

よって、もし百歩譲って、日本を米軍によって守る必要性があるとしたならば、何も基地は沖縄に置く必要はなく、大阪府の橋下知事が関西空港へどうぞ、とか、あるいは、山梨県の忍野村村長の誘致に乗っても一向構わないのではないかと思う。

特に、何も産業のない九州や四国、あるいは山陰、北陸、さらには東北や北海道などの自治体は大いに誘致合戦をしたらどうか、基地使用料は300坪を貸したら、すなわち、1反歩で150万円も入りますので、農地で汗水たらして働いても米10表、僅か20万円、肥料代や労賃を考えたら本当は赤字という農家にとっては垂涎の的ではないかと思う(2,3反歩持っていたら働かず地代で暮らせますよ!)。

今日の沖縄の不動産広告に「売軍用地、318坪、年地料1,528,812円」、この売値が3669万円とあった、これは普天間周辺の軍用地の価格らしい。

日本の農村で300坪、すなわち、1反歩は15万円~20万円程度でしょうか(値段がつけばの話せですが)。実に183倍~244倍、凄いですね、田圃に250倍近い経済効果があることになります(これで国民の税金を地方に循環させることになります)。