「土地改良連合会」というと都市部に住む人にはあまり関心がなかった組織ですが、民主党政権になって、小沢幹事長に野中広務元自民党幹事長が会いに行きながら、面会できなかった出来事があったので、何事!と一般の国民が注目した組織である。

この組織「土改連:ドカイレン」と呼ばれ、その所管は農林水産省農村振興局、2000年の初めころは1兆円を超える予算をもち、農地、農道、水路、ダムまで農業土木を担当しているようである。

しかし、民主党がこの組織の予算要求額4889億円を半減数すると裁定したことで、その増額を小沢幹事長に要請するため、かつての、自民党の幹事長野中さんが会いに行ったものの、副幹事長が相手にし、小沢さんが姿を見せなかったことがニュースで大きく取り上げられたものである。

しかし、今時期この組織本当に必要なのと考えた場合、実は必要もない農道や水路、果てはダムまで、実は建設会社や、役人のOBを食わすための仕事が大部分ではないかとも考えてしまします。

特に、沖縄では土地改良を大々的にした影響が「赤土の流出」で海が汚れていますし、また、どこに行っても土地を平に均し、スプリングクーラを設置して、そこにはただサトウキビが植え付けられているという風景が見られます。なにもそこまでしてサトーキビを作ることもあるまいにと思いますが、都会で稼いだ税金が、壮大な無駄な事業で地方にばら撒かれ、日本人は「働けど働けどわが暮らし楽にならざる・・じっとわが手を見る」生活を強いられていたのだとつくづく思います。この例からも、これまでの自民党政権、本当に利権がらみの政治を行い、日本をダメにしましたね、かつて自・公政権下で甘い汁を吸っていた役人を始め族議員、民主党政権が目の上のたんこぶで小沢幹事長追い落としを画策しているかもしれません。

なお、沖縄ではその「ドカイレン」の経理担当者が数億円を横領しても、長い間だれも気がつかずにいましたが、このようなズサンな組織でもあります。野中さん、もう「ドカイレン」を解散したらいかがですかか。