白髪三千丈(はくはつさんぜんじょう)は、唐代の詩人・李白の五言絶句「秋浦歌」第十五首の冒頭の一句で「私の白髪は何と三千丈、愁いのためにこの様に長くなってしまった」という意味で、中国人のオーバーな表現の代表としてよく使われ、したがって、中国の数字は1/10~1/100にして考えたらいいと言われますが、今回の中国人民軍の核ミサイル部隊の巨大地下ミサイル、「トンネルが四方八方に延び、100か所近い作業地点があり、総延長は何と五千キロにも及ぶ」と報道されている。この数字が李白の「白髪三千丈」だったらいいが、どうも、実数字のようで恐ろしい。
中国の戦略ミサイル部隊の核保有数は400~450発、吉林省通化には日本を射程に収める中距離弾道ミサイルがあるといわれているが、中国人民解放軍、というか、中国共産党一体何を考えているのか、アメリカに代わって世界制覇しようと考えているのでしょうか。
昨今、中国経済が順調で人々は豊かな暮らしをしているように報道されているが、経済発展の恩恵を受けているのは沿岸部のごく僅かの人々で、内陸部の人々、すなわち中国人の90%以上の人々は実は困窮しているのに何もミサイル基地建設でもなさそうに思うが、指導者の考え方本当に分かりませんね。
昨日書いたチャップリンの「独裁者」に風船の地球儀をもてあそぶシーンがあったが、お隣の指導者もそうしたいのでしょうか、それよりも、杜甫・李白が残した人々の苦しみを詠った詩を読んではいかがでしょうか。