2月に入り、いわゆる「年度」で考えると今月も含めてあとわずか2カ月、仕事も急に忙しくなり、沖縄のあちらこちらの離島にいくことも多くなりました。

北部の伊平屋島、那覇から近い座間味島、久米島、そして日本の最西の石垣島などですが、離島も当然ですがそれぞれ特徴があり、伊平屋島では農業が、座間味島ではダイビングに代表される観光が、久米島では深層水を使ったタラソテラピと同じく深層水を活用したクルマエビの養殖が、また、石垣島は八重山地域の中核都市としての役割をもった拠点都市といったような風情があります。

しかし、食事はどの島でも「ソーキそば」「チャンプル」というのが普通で、これは本島も離島もあまり関係ないような気がいたします。

なお、沖縄の食事は長寿食と言われていましたが、それらは、ゴーヤやヘチマ、あるいは、豆腐などの野菜を中心としたものの場合であり、今はアメリカ駐留軍の影響で食事も肉類が多くなり、したがって、沖縄県の長寿というのは過去のものになっています。

スーパーで売られていている食材で沖縄らしいと思うのは、確かベルギー製?の「チューリップ印ベーコン300g入缶詰:200円前後」であり、沖縄のチャンプル料理に入れることが多いようです。この缶詰は脂分が多く、また塩分も多いことから、沖縄人のメタボ化の原因ではないかと思いますが、これらは戦後からアメリカ軍のPX(Post Exchange:購買部)で売られていたものが沖縄に広まったとも聞いたことがあります。

長生きしているお年寄りは食生活も旧来の食材を使っているようで、96歳となりカジマヤー(風車)という祝いをする方々もいますので、元気で長生きする秘訣は食材にあるような気がいたします。