昨日の鳩山首相の施政方針演説は、インドのマハトマ・ガンジーの七つの大罪を引用したものでしたが、ガンジーは奇しくも、62年前の今日、すなわち、1948年1月30日に狂信的なヒンズー教徒によって暗殺された日で、78歳でした。
ガンジーの言う七つの大罪とは
1.原則なき政治
2.道徳なき商業
3.労働なき富
4.人格なき教育
5.人間性なき科学
6.良心なき快楽
7.犠牲なき信仰
のようですが、毎月母親から2千万円を9年間にもわたって貰っていた鳩山さんに、野党席からは「あんたこそ労働なき富の象徴ではないか、あんたに言われたくない」と言うヤジが飛んでいたが、野党議員ならずとも、本当に「よく言うよ」と思ってしまう。
しかし、過去にも名言を演説で引用する例としては「米百俵」の小泉さんがいたが、彼も、規制緩和、競争原理主義的政治を行い、数万の期間工を発生させ、年末の「年越し派遣村」のような状態を創りだし、若い人々に夢も希望も与えないような政治を行い「米百表」の精神は米粒ほどもなかった。あげくの果ては、親ばかですからと言って、議員の職を息子に譲った。
七つの大罪のガンジーにしても、米百表の長岡藩藩士小林虎三郎にしても、かれらの言葉を引用した政治家の器の小ささにあきれているでしょうし、彼らに比べれば、まさに月とスッポンとはこの事を言うのかと思わされた。