贈る言葉といっても武田鉄也が歌っている卒業式用のものでなく、つれあいの死の床でどのように言うかのことです、今朝ラジオで関西にあるホスピスの院長さんが夫婦の相手が亡くなる際の別れの言葉として多いのは、妻から夫へは「長い間ご苦労様でした」であり、また、夫から妻へは「ありがとう」だそうです。
夫婦とは不思議なもので、団塊の世代の年間の出生率は約200万人前後でしたから異性は約100万人、そして、結婚相手として前後4年程度の年齢差と考えれば、お互い実に400万人の中から自分の連れ合いを探し出していることになる。
宝くじがよく当たらないことで有名ですが、その宝くじの1等当選の確率が1/600万と言われていますので、実は確率からすれば自分の相手は宝くじ並みであることも凄いことです。
死に際の贈る言葉、あなたは、どういいますか、院長先生が人間死の直前まで成長すると言われていましたが、頑固な亭主が、自分が実は沢山の人に生かされていたことに気がつき、こころから、「ありがとう」と言った話し、あるいは、いさかいがあった家族に心から詫びて娘たちと最後の食事をともにできた話し、あるいは、また、息子に詫びさせようととしたが、肝心の息子が一度も見舞いに来てくれなかった話し、人間様々ですが、やはり宝くじ並みの連れ合いと家族を大切にして人生を生きたほうが、いい言葉を受けながら人生を終えそうですね。