ラジオで映画助監督の井出洋子さんの話を聞きましたが、今、若者、特にこれから就職をしようとする若者たちの間で「ブラックな会社」について情報を交換しているようです。ブラックな会社・・私たち中高年にヤクザ屋さんや暴力団がらみの会社なの?と考えてしまいますが、そうではなく、残業をしても残業代を払わないとか、あまり、将来に望みを持てないないなどの会社らしい。
しかし、井出さんはどんな会社でも自分が好きな業界、業種であれば深夜に及ぶ仕事でも楽しいし、全然苦にならないとも話していましたが、まさに、その通りだと思います。
若い人の就職難にはミスマッチがあると言われますが、確かに、自分が興味を持てない業種では日々の仕事がいやいややることになりますので、退屈で、死にそうになるかもしれません。しかし、自分が興味を持てる業種であれば、苦しい日々は修行の歳月となり、いつか、精神的にもあるいは、技術的も成長することは間違いないことです。
若い人々が単に「ブラックな会社」の情報を交換するよりも、その会社の秦の技術力などを把握し、会社を修行の場として考えれば、その会社に在籍したことが本人の財産として蓄積することも事実です。
そして、なによりも尊敬できる良い先輩に巡り合うことが本当に人の一生をも決めますので、良い先輩達の情報も情報交換の一つとして取り上げてください。