先日NHKTVで立花隆さんが「癌」について研究した番組を流していました。人間は2人に一人は癌になり、3人に一人は癌で亡くなること、また、立花さん自身も膀胱癌にかかっており、70%の確率で再発することなど、自身の癌についても第三者的に淡々と番組で話していました。

また、癌専門の医師の集まりでも公演を依頼され話したことは「医者は僅かの時間延命するために患者の生活の質を落としてまで治療しようとしているが、自分はそのようなことを望まない」でした。

膨大なこれまでの医学的なデータを駆使して、癌治療は実は数週間ほどしか延命していないことには驚きましたが、立花さんの結論は「人は死ぬときは死ぬ、つまり、死ぬまで生きられる」のであるから、あまり、ジタバタしないで命のある限り生きなさいでした。また、番組で患者さんが死の直前まで家族に囲まれていれば笑顔でいられることにも感動しました。