今沖縄の恩納村で「沖縄科学技術大学院大学」の建設が進んでいるが、このたびのいわゆる仕分けによりランクが「減速」の判定を受けたそうだ。この「大学院大学」は膨大な敷地に豪華なキャンバスを建設していて、内地から来た人は「これなに!」と驚くような豪華版である。
しかし、この施設については、理事長は年数回来て常識はずれの数千万もの報酬を受けているとか、あるいは、教師陣もノーベル賞受賞クラスをそろえるとか、夢のような構想の「ハコモノ」ですが、常識的に考えて、だったら、首都圏か近畿圏の方がいいのでは、なぜ沖縄なの?と沖縄にいる私達でもわからない施設です。
この仕分けを受けて知事は「怒りを覚える」と語ったそうですが、これも、自・公政権時代の基地のある沖縄懐柔策の一つであったのかもしれませんが、本当に学術を振興させたいのであれば、既存の国立や私立大学の研究施設を充実するとか、それよりも貧乏学生?への奨学金を増やすとか他の方策があるのでなないでしょうか。
沖縄には余りにも豪華すぎる公共施設が多すぎます、たとえばリゾートと間違えるような村や町の庁舎、公立学校、公立病院、さらには空港や港湾ターミナル等々惜しげもない国の税金注入には驚きます。しかし、これまでのように、ただただハコモノを作って公共事業での地域起こしはもう限界ではありませんか、地に足をつけた地道な地域振興策を考えて行く方がいいのではありませんか。