三遊亭円楽さんが亡くなった、まだ76歳だったそうですが日本の男性の平均寿命どおりの年齢だったのでしょうか。

円楽さんの死亡をNHKのトップでニュースで流すほどですから、結構社会に影響与えた人でしょうね、確かに、日曜日の夕方6時30分からの放送は大相撲の放送ともかち合う時間帯ですが、多くの人はチャンネルろカチカチ回し、器用に両方を見ていたんではないでしょうか。

そういえば、落語家も最近は円楽さんのような本当の落語家はいませんね、なにか、TVに出ることが目的で芸を磨くことをおろそかにしているのではないでしょうか、耳の肥えたフアンは昔の落語家のしゃべりをCDなどで聞いていますので、その格差を嘆いています。

またいつか作曲家の永六輔さんが話していた話ですが、落語家の名人として名高い5代目今古亭志ん生さんが一人で寿司屋さんに入ってきたそうですが、江戸っ子の中の江戸っ子である師匠がどんな食べ方をするのか興味があり見ていたら、一人で、隅に座りただひっそり食事をして帰っていったそうです。永さんは、なるほど、真打の名人とはこのような見事なものかと感心したと話していました。

これに比べていまの芸人は大騒ぎ、どの地方のラーメン屋まで色紙を残しているが、やはり、芸人の真髄に触れていない証拠でしょうね。