中川前財務大臣が急死した、政治家の死はいろいろ憶測をうむが、病死らしいとのこと、56歳では本当に早い死である。確か9j期目の選挙で敗れ、比例にも復活できなかったとのこと、選挙後すぐのことであもあり、TVのテロップで見た時は一瞬、父同様の自殺かとさえ思ったが、これは私一人でないとも思う。

中川さんは東大卒のエリート銀行マンだったが父の死で急遽立候補、あの鈴木宗男と戦って確か上位で当選し、父の恨みを果たした経緯もある。

一体、政治家ってなんだろう、華やかにスポットライトを浴びているが、その裏には魑魅魍魎、秘書等の裏切り、そして中世の時代を思い浮かばせる下剋上等々、平常心ではやっていけないことなのかもしれない、しかし、うまみも大きいため、あの、小泉さんでさえ次男に後継ぎをさせている。

最近の政治には多くの国民が注視しているので、これまでののように「かってにすれば」とはいかない、なによりも政治家が多すぎる、これは地方も同じであるが、議員年金の一元化と議員定数の削減がこれからの課題でもある。これらは民主党のマニュフイトにあったと思うが、連立を組む社民が反対だからでは国民を裏切ることとなる、議員削減をぜひ実行してほしい。

写真はJR四谷駅付近、この付近の麹町あたりにも議員会館があった。
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