サムエル・ウルマンの「青春とは」は多くの人に感動を与える詩ですが、ここに詩の一節を挙げてみます。
真の青春とは 若き肉体のなかにあるのではなく 若き精神のなかにこそある 臆病な20歳がいる すでにして老人 勇気ある60歳がいる、青春のまっただなか 年を重ねただけで人は老いない 夢を失ったとき はじめて老いる 歳月は皮膚にしわを刻むが 情熱を失ったとき 精神はしわだらけになる 苦悩 恐怖 自己嫌悪 それらは精神をしぼませ ごみくずに変えてしまう。
人生を重ねてくるとますますこの詩の深い真実を知ることができます。先日TVを見ていましたら、高齢者の方が、民主党政権が子供手当をするようだが、私たちにも何かしてくれと言っていました。日本の高齢者は自らを高齢者に位置付けでなにかと特典を得ようとしていますが、年を取っても心身共自立をするような生かたをしなければならないと思います。
写真は小山田内裏公園で撮った私の自転車、これで全国一周を計画したことがありましたが、仕事の関係で沖縄に移動、お預けになっています。沖縄は美しい景観に囲まれていますが、亜熱帯で暑く、そしてアップダウンが多く、以外と自転車に向かない土地です。