長妻厚労大臣は障害者自立支援法を廃止、生活保護母子加算もできるだけ早い時期に復活させると発言している。民主党がマニフェストで約束したことですから実行していくことは当然ですが、障害者の福祉や生活保護には不正が付きまとっていることも事実のようである。
北海道の医者が障害者手帳を欲しがる人間に、でたらめな診断をし障害者手帳を発行した問題は刑事事件ともなっていますが、噂を聞いて北海道のみでなく青森や他の県からこの医者から偽の病名をつけてもらい障害者手帳を手にした連中も沢山いました。また、生活保護問題は年金を継続して納めてきた人より生活保護の方が医療費を入れれば3倍も高い金を手に入れることができるようなモラルハザードを発生させる問題もあります。
民主党政権は弱者に手厚い保護をする姿勢を受けて大勝利していますが、併せて不正は許さないという姿勢も示してほしいものです。
児童生徒の給食費を親が払わないという学校給食問題もそうですが、国民の中には権利だけを主張し義務を果たさないなかなかしたたかな者たちも大勢います。
「友愛」はなかなかいい言葉ですが、国からの一方的な友愛でなく、人から人への友愛が広がれば生きやすい国ができるような気がいたしますが・・
写真は久米島のミーフガーです、ここをくぐると子宝に恵まれるという言い伝いがあります。ここをくぐって子宝に恵まれるのであれば子供手当と併せて少子化を防ぐことが」出来るかもしれません。