今朝の新聞のタイトルに「不健康で長生き?」とありました、沖縄の平均余命は男女とも1位だが、65歳以上の障害のある場合が男性は7位、女性は17位(ちなみに男性の最下位は大阪、青森、徳島、女性は大阪、徳島、青森)の順)。
長野県の場合は寿命が長い上に障害のある高齢者の割合が低いが、これは農業などの就業率の高さが影響していると分析され、働く場など生き甲斐を見出すことが高齢でも健康な生活を送る鍵であると解析されていた。
仕事せず、低所得のため消費を伴う外出を控える引きこもりがちの高齢者からは生き甲斐や人間関係を築く機会が損なわれ、お金持ちはパワフルで積極的な活動を可能にする・・「高齢者にも社会的格差の影が暗い影を落としている」とも記事に書かれていました。
なにか地獄の沙汰も金次第のことわざが思われましたが、お金がもなくとも地方部の方は山歩き、山菜とり、都市部の方は図書館での読書、老人向けの趣味講座に通い元気で長生きをしましょう。