常夏といわれる沖縄も9月に入り朝夕はすこしは涼しくなったような気がいたしますが、東北や北海道ではもう布団をかけて寝ているのが普通でしょうね、こちらはまだ、タオルケット1枚で十分ですが・・・
しかし、暖かいことは過ごしやすくていいなんて思うことは実は地球温暖化を考えれば大間違いであり、二酸化炭素排出による温室効果ガスにより暖かくなっている現状はなんとか阻止しなければならない重要なことです。
日本の場合は世界でも類まれなくらい四季それぞれ美しい景観を見せることで、我々の文化をも作ってきたものですが、しかし最近、これまでなかったような集中豪雨など気象変動の影響が忍び寄っているような事象がおこっています。
新政権の鳩山さんは9月23日に国連で演説しますが、地球温暖化対策でどのような協力姿勢を打ち出すかに関心をもっているようで、民主党のマニフェストが欧州連合並みの1990年比で25%の削減となていることを歓迎してしているようです(日本の財界は困っているようですが)。
しかし、中国、インドなどの主要発展途上国の排出量は膨大でありますので、これらの国々の協力も得るような演説をしてもらいたいののです。