今朝のラジオで興味深いことを話していました、NHKの放送文化研究所で新漢字について全国の高校3年生47都道府県各40人について漢字テストをしたそうです。高校3年生は日本人の読み書きを代表する年代とか言っていましたが、羞恥心はなんと98%読み書きできたそうで、山麓についてはわずか2%しか出来なかったとか。羞恥心は高校生たちに人気のグループがあってこのように高い正解率らしいですが、山麓がわずか2%の正解率ですが、白紙だったものが50%に近い数字であったそうで、つまり、間違った読み方もできない、全く手も足も出ない驚く結果といっていました。

お隣の国の韓国ではハングルが国が決めた文字ですが、もともと漢字国でしたが今は韓国では大学生でも漢字は全く読み書きができず、自分の名前を漢字で書くのやっとのような状態です、漢字をほとんど習わず英語にばかり力を入れている状況をみるとなにかもったいないような気がいたしました。

日本の場合は漢字を大事にしてい国ですから韓国のようにはならないと思いますが、文化勲章を受章した白川静さんの「辞統」「辞訓」「辞通」の一冊でも図書館で見られたら漢字の起源が知られて楽しめると思います。

写真は「あざまさんさんビーチ」から沖合の小島に渡った同僚たちとの一枚です、海中写真をとりましたが透きとおり海底がきらきらしたいました。


轟音とクジラのごとく潮を吐き海を飛びゆく水上バイク maru


maruのブログ