毎日ブログを更新にしていて何かを書くことは社会状況に関心を持ち、また、自分自身の「書く力」をそれなりに養っているのだとつくづく思います。

わたくしの仕事は環境のコンサルタントでありますので、文章を書くこと自体は日々のことですが、これは専門分野のことであり、さまざまな文献などを参照して文章を書きます。

しかし、ブログは随筆であり、自分が書きたいことを書けばいいのであるので、仕事に比べれば本当に「朝飯前」のことでもあり、よく随筆家などということを目にします、雑文を書いているようであれば良い商売だなと思うくらいの感じです。

要するに文を書き続けることは、毎日毎日社会が変化しており、そのことに注目していくことがコツでもあるが、最近の社会の変化には驚きます。

例えば選挙について言えば明日は衆議院選挙ですが、4年前の状況を考えれば当時は自民党一党に風が吹き自民党が大勝しました、今はどうでしょうか、もう、戦わずして民主党の大勝が決まったようなのもで、比例区では候補者に立てた人数が足りなく、他党に譲りざるを得ないだろうと言われています。

4年間の自公連立の悪政のつけが回ったと言われればその通りかもしれませんが、しかし、人間の気持ちの変わりようにも驚きます。

二大政党の確立を願った小沢一郎さんですが、どうも政治では天秤のバランスを保つことが難しそうですね。


長老と言われ人の周りには幾重と囲む人垣ができ  maru