中国で中絶女性が毎年1300万人と信じられないような報道がありました、中国で生まれる子供は毎年2000万人だそうですが、実にこの6割に相当する胎児が堕胎されている。

しかも、多くの堕胎が未登録の病院?で行われており、中絶した女性の62%が20~29歳とのことで、女性で避妊の方法を知っていた人は30%にも満たないとか、すべて、信じられないような恐ろしいような内容と数字です、そして、チャイナ・デーリー紙によれば「性教育不足」が原因とか・・?これが今の中国の現実なのですね。

共産主義では神はアヘンと同じような邪悪なものとして教えられ、その結果の一つが、仏教はもとよりチベット教(ダライラマ)やイスラム教(新疆ウイグル)の弾圧なのでしょうが、無神論で唯物(金)論の中国らしいとはいえども、日の目を見なかった胎児にはやはり神の御加護をお祈りしたい気持ちであり、また、被害者である女性の地位の向上を願わざるを得ません。

つい、先日、ヒラリーさんが中国重視の記者発表をしていましたが、このような、悲惨なことまで彼女は知っていたのでしょうか?、アメリカの女性大統領を自分の目で見たいと先日も発言していましたので、世界の女性の地位向上に活躍していた頂きたいものですね。

写真は「こまち」です、日本では中国の「楊貴妃」のような美人をあらわす名前です、女性は美人だけが得するのが世の習いですが、だれでも、どこでも、人権が守られる社会にしたいですね。


ポピュリズム古今東西破綻せり現世生きる人の目暗し maru


maruのブログ