昨日は沖縄北部名護市海岸の清掃、小さな小さな海の洗濯です。海岸には相変わらず漂流ゴミが漂着しています、ある意味、海はもう危機的な状況です。地球環境問題としては越境ゴミの問題もありますが、これは、先進国の有害ゴミが途上国にもっていき投棄されることです。しかし、漂流ゴミはこれと異なり、途上国も先進国なく海にゴミを捨てたら海洋が汚れ、そこに生育している生物の生息に多大な影響を与え、そのことが人間にも影響を与えるということになります。
写真は、中国か台湾の酒のケースですが、これよりも小さなポリエチレンなどはクラゲと間違い、魚や亀が食べて死んでしまうことにもつながります。海も、山も、野原などに絶対ゴミをすててはいけませんね。
ところで、23日までにまとめた「民主党の政策集インデックス」一時と違い、ずいぶん後退してしまいましたね、期待していた米軍の思いやり予算、沖縄の普天間、そして、日米地位協定等の政策が、もう自民党と変わりありませんね。日本の洗濯はやはり坂本竜馬のようなもっと斬新な考え方でなければなりませんが、まあ、享保の改革程度に期待しましょうか、大政奉還はまだまだ先かもしれません。
ヤドカリの殻奪い合う姿みて青き渚もかくのごとしか maru
