いよいよ本当に待っていた衆議院の解散そして選挙となりますが、日本国民の皆様おめでとうと言いたい気分です。それほど、小泉郵政選挙で自民党を勝たせ過ぎたあまりにも長い4年でした。この間、小泉、安部、福田そして麻生の4人もの首相が交代しましたが、彼らに明確な日本国のかじ取りの気概がなく、結局彼らに首相経験者というお土産をもたせただけのような長い4年間の政治だったと思います。

共同通信社のアンケートによれば比例での投票行動は民主36%、自民15%、公明4.2%、共産3.4%、社民1.2%、国民新党0/1%だそうですが、まだ決めていないが34.7%もあり実際選挙を行わなければわからない面も多いが、たぶん、民主党が第一党になり政権を担うことは間違いないと思います。

国民の多くは「年金」「景気」を重視しているようですが、いざ政権をとったら鳩山首相はどのような政治を行うでしょうか、楽しみでもあるが、しかし、いつかの「美濃部都政」のような、あまりにも無料の福祉政策を打って、結局都財政の破綻を招いたことを考えてもできること、できないことを明らかにしマニュフイストをつくり発表すべきと思います。

今国民の期待はあまりにも大きく、もし、民主党の政策が絵にかいたモチであれば反動も大きく、いつかの細川政権のように短命な内閣になってしまいます。



海原を自由に駆けるトビウオの競いし船を抜いてぞ楽し maru


maruのブログ

写真は言わずと知れた国会議事堂です、今は柵で厳重に守られていますが、以前は(昭和40年代初めあたりまで)公園のように簡単な鉄のチエーンで囲われ、またいで敷地内に出入りする事ができました。私たちの代議員(士なんておこがましいです)が話し合う場が頑丈な柵で囲われているなんて変ですね。このようなことも民主党に変えてほしいですね。