昨日伊平屋島に来ました
伊平屋村はいま大変です、昨日の新聞でも報道されていましたが、ゴミ焼却場をめぐって村の履行違反で1億4千万円もの賠償が命じられたのです。村長はその責任をとり辞職するといったそうですが、途中から翻しそのまま席に座ったまま、有志がリコールをはじめて今その結果まつとか。
村の人と話しましたら、本当に村はむちゃくちゃ、もう、北海道の夕張のようなもので、まず、子供たちの教育費から予算が削減され、プールもなくなったと怒っていました。また、村の説明会に出ても裁判費用まで村の費用でやっている村長を擁護する人たちの声が高いので、ほんと、信じられませんとも言っていました。
こんな穏やかなしまでも人間たちの欲望が渦巻いているんですね。
詩3首読みました。
念頭平松を讃えて
根を張りて小島に繁し老松の葉先は(穿)あたらん漂う我に
沸き上がる雲を従い竜となるいへやの島の黒き老松
野甫港にて
悔やまれし事のみ多きわが人生異境の果ての岸辺に立て
