昨日伊平屋島のことを記載しましたが、今日はその隣にある野甫島です(写真の右)。今はただ単なるサトーキビ畑の島ですがす、写真に見られるように、伊平屋島からは立派な橋で結ばれており、これから飛行場も建設され、数年後には伊平屋島の玄関口になる島です。飛行場が完成されれば那覇市からは30分くらいでアクセスが可能となり、一段と島の価値(土地の値段も)も上がるものと思います。
ただ今まで(尚王以来)本部の運天港をアクセスの拠点としてきた伊平屋島が、一気にすべて那覇へ移動するとも考えられず、物資の輸送、一般の人々の移動にはこれまで通り運天港が拠点となると思います。従って、那覇との航空でのアクセスはリゾート客が主流になるのでしょうか。
しかし、島民にとっては飛行場は欲しい施設でしょうね、飛行場早期建設促進のステッカーがあちことで見かけました。
小笠原島は(飛行場計画が頓挫し)現在は船で25時間かけてしか行くことができないので、ある意味秘境(とくに南島など)となっていますが、伊平屋島もいつかごく簡単にいける島になってしまうのでしょうね。