新型インフルインザが東京都でも発生したとのニュース、八王子に住むアメリカ旅行帰りの女子高生とか、しかし、東京都はこれまで大阪、兵庫のような大げさな学校などの一斉休校はしない方針のようだ。

私はこのブログで今回の(豚)インフルインザ発症にたいしての扱いが少し大袈裟すぎるのではないかと書いたことがある。

感染力はこれまでの普通のインフルインザより少し強いが、毒性は同程度、タミフルや、イレンザがよく効くとなれば、なにも一斉休校したりして社会の機能を休止するまでの措置は必要ないのではと考えるものである。

人類はこれまで5千万年?にわたって生き延びてきたわけですから、これまでも様々な病原菌と戦ってきたはずである。確かに大正年間に大流行したインフルインザ、スペイン風で沢山ンの死者が出た記録があるが、この時代には栄養失調気味の体で、治療法もせいぜい卵酒飲んで寝ているだけ、この頃に比べれば、今は多くの方がメタボ気味で悩んでいるくらいの栄養過多、マスク、手洗いを励行して、さらに、進化した現代医学等など、すべての点でスペイン風が流行した時代と異なっている。

首都圏での発症でも、あまり過剰な反応して社会機能まで落とす必要はないのではないかと再び思いました。