今日は連休の谷間にあたり企業によっては休日となって休んでいる方も多いと思いますが、私はカレンダー通りの出勤です。
昨夜、NHK番組で「35歳を救え」を見た、団塊世代のジュニアとも呼ばれる人々ですが、生まれてからの競争社会、就職時期の就職氷河期、そして、生きていくのがやっとという給料のカットと寝る間もないサービ残業、日本の弱体化が目に見えるようなまさに「名ばかり生存権の憲法」といえるような厳しい状況に置かれていることに同情の念を禁じ得なかった。
青年たちが結婚できない、結婚したとしても子供も作れない、家を買えば一生奴隷のような生活・・
日本の政治は一体何をやってきたんだろう、このような状況を作った政権政党自民・公明党に多いに責任があると感じたのは私一人ではないと思う。
子育てへの援助などわずかな予算で可能なのに手を打たず、少子化の進行で国を弱体化させているのに、一方では米軍への思いやり予算で6千億円以上の出費、在日米軍人は生活費用の多くを日本が負担するので、長期休日でもエアコンをつけたままとか、そして日本の防衛費は5兆円ですか・・
羊よりもおとなしい日本国民にも責任があると思うが、二世・三世政治家が蔓延している現在、今のままでは国家が滅びますね。
もうすぐ選挙です、一度政権を変えなくては国家が衰退一途ですね、若者をそして国家を救うために政権を変えましょう。