アメリカの銀行の一部では、政府からの融資金を返還できるほど財務状況が好転しているようで、オバマ大統領もアメリカの景気が好転しているとの演説を行っている。
私は株式投資をしないので日経平均についてはあまり強い興味を持たないが、いつの間にか9000千円を回復しているようで、経済の持ち直しつつある指標であろか。
しかし、アメリカでも住宅の着工件数は落ち込んだままの指標ですし、また、日本でも有効求人倍率もあまり回復していると指標となっていない。
人間が生きていく上で経済や景気状況が大きく影響することは当然であるが、この経済指数と生活のしやすさの指数との相関係数をとってみれば多分都会では0.9以上の非常に高い値いが出ると思うが、しかし、私の住んでいる沖縄では例えば0.7とかあるいは0.6以下などと比較的低い値が出るかもしれません。
これは日々こちらで生活していると、交通費が安い、食糧費があまりかからない(昨日は道端でニガナ採取し食べました)、温かいので衣料費や暖房費もかからない等々・・ で経済や景気との相関係数が低くなると思うのが理由である。
いずれにしても経済状況が回復し多くの働く場ができることは幸せにつながることですので、なんとか、この上向きの経済が続いてくれればいいですね。